久々の緊急事態?

前の晩、娘からおずおずと子守りの依頼。孫息子に蕁麻疹発症とのこと。小学2年なので子守りと言う単語は若干違う、見守り依頼かな。

朝9時に連れ合いと車で出発。途中で婿さんから「病院から帰宅しました」と連絡あり。娘宅に着いて孫息子のおでこに手を当てると少々熱あり。「おでこ触って熱が分るの?」と問われ「うん、大人はみんな分かるのよ」と答えた。

バーバが残ってこの家で過ごすか、車でジージと家に行きたいか聞いたら「家に居る」と言うので私が残ることになって連れ合いはそのまま帰宅。連れ合いにとってはちょっと寂しい孫息子の判断だったかもしれない(^-^;

婿さんは再度病院に薬を取りに行き、朝飲むべき錠剤を準備して出社した。昔ならそれらすべては女親の仕事とされただろうが、都合がつくほうの親が分担するといういい時代になった。うらやましい。

訪問する前に娘宅の近くのサミットで調達したサンドイッチ等で朝食を済ませ、そのあとは本を読んだりおしゃべりしたり。熱は徐々に下がり孫息子の舌はなめらかになって、面白いことを次々に発射する。

孫息子「ねえ、ジージはバーバが素敵だと思って結婚したの?」

私「(なんという問い^^;)どうかなぁ、今度ジージに聞いてみて」

孫息子「CUMONで勉強するのは、お母さんたちが『子供には自分たちのような思いをさせたくないからなの?』」

私「(難しい問いだな(^-^;)」

なぜそのような質問に至ったかと言うと、どうして学校に行くのかから日本の6・3・3制の仕組みなどに進み、学習は成長の段階ごとに内容を膨らませて詳しく学んでいくのだと平易な言葉で説明した後だ。学校だけでなくCUMONでまで勉強することに対する孫息の素朴な疑問だったらしい(#^.^#) しかし「子どもたちには自分たちのような思いをさせたくないからなの?」の質問は面白い。彼の両親はどちらも優秀で「もっと勉強しておけばよかった」とは特に思っていないと思うが。。。いや、何かに迷ったり躓いたりしたときは「もっと勉強しておけばよかった」と思うのは普通のことか。

質問タイムの後は「ウォーリーを探せ」の本を出されて、その絵の細かさに私の目はほとんどノックアウト。

娘は「続きは自宅で仕事ができるから」と2時ごろ帰ってきたので、連れ合いに迎えを頼んだ。連れ合いは(予定通り)田舎から届いたトウモロコシを茹でたものを持参して迎えに来た。連れ合いにとっては今日の仕事の一つだ(#^.^#)

ちょうど孫娘も下校してきたので、連れ合いもみんなの顔を見ることができてニコニコ。娘宅を辞し、息子宅にも立ち寄って茹でたトウモロコシを届けて今日の仕事は終わり。

トウモロコシは29本ほどあったようで、連れ合いがすべて茹でて娘と息子宅に届け、ご近所にもおすそ分けしたようだ。終日の働き、お疲れさまでした。帰宅するなり私も2本ペロリ。大変美味しゅうございました<(_ _)>

 

しかし、、、孫との会話は年々難しくなる。そこで思った、ああ、もっと勉強しておけばよかった!!

話は一丁前だけど背中はまだ小さい