敷布団引き取り

昨日、ホームのNさんから電話があった。母の敷布団が(お小水で)ひどく汚れてしまったのでホームでクリーニングに出すか、家族が引き取るか、どうしますかとのこと。リハパンを使用しているはずなのにと思ったが、それはそれとして、今日引き取りに行った。漏れたにしては相当汚れていた。布団クリーニングは高いし、何年も使った布団なので廃棄することにして別のマットを届けた。

 

今日の母は遠慮がなかった(^-^;いつもなら連れ合いには遠慮がちだったけど。。。

「どこかに連れてってよ」・・・(以前なら「外に出たいな~」と言ってた)

「何すんのよっ!!」・・・(車椅子に乗せようと後ろに迫った時に椅子が足に当たったとき)

「もっと食べるものをくれればこわすかもしれないけどね」・・・(饅頭2個食べた後、さらに連れ合いのおにぎり⦅私たちは昼食前だったので⦆を食べたいと言ったのでひとつ渡して「大丈夫かな、お腹こわさないでくださいよ」といったとき)

「嫌だからもう『帰る』だって・・・」・・・(食べ終わったので、帰ろうかと連れ合いが立ち上がったとき)

 

笑顔もなく、眉間にしわを寄せて、毎日こんな調子で職員さんに小言を言ってるんだろうと思うと嘆かわしい(-_-メ)娘の私でも当分行きたくないと思った。

しかし、、、以前なら饅頭ひとつで「もういっぱい」と言ってたのに、どらやきと蒸し饅頭食べて、おにぎりまで食べるとは驚き。ホームに戻ってMさんに報告したら「お元気になられたんですね、それは良かった」とニコニコされたけど、そうじゃなくて、こちらとしては心配したつもりなのに、よかったのだろうか。

 昼、ホームに行く前に、息子がDAICHIを連れて我が家に立ち寄った。高遠からもらった野菜のおすそ分けをとりに来てくれたのだ。昼食を一緒にと誘ったが帰るというので、車でマンションまで送った。

それなら初めから私たちが届けてやればよかったね(^-^;