「たすけてください」と母

昼前、ホームから母の体調が悪いようだと連絡あり。食事が進まず、歩行も危ないので車いすを利用しているとのこと。クリニックからの往診を頼んだので午後また連絡するという。3時まで待ったが電話がないのでこちらからかけてみたら、採血したので結果を待つとのこと。結果次第だが、このままの状態なら10月1日には医師が来園するので詳しく診察してもらうとのこと。

先日介護度の区分変更を依頼したので、その件で印鑑が必要だというので、それもあるならと連れ合いに車で送ってもらい、急遽ホームに駆け付けた。

部屋に入ると母はベッドにいた。看護師さんが血圧を測りに来て、朝は80と低かったが今の数値には問題がないという。

ゲッソリした感じで、元気づけにもっていった饅頭も一口食べるのがやっと。あきらかに様子がおかしい。そして私に「どうしてこんなになっちゃったんだろう」という。この言葉はいつも言うので「どうしてだろうね」と返したが、「たすけてください」にはいささかショック。「うん、もちろん」と答えたが、帰るまでに3度ほど言われてしまった。

ケアマネのMさんに、入院ということになればどこになるだろうと聞くと、救急車を呼ぶようなことになれば隊員次第というか、どこが受け入れてくれるかわからないかなと。とりあえず、過去に入院したことがある病院の名を上げておいた。

今までの様子から見ても今回は明らかに様子がおかしい。ホームにお願いしている以上、医師の診断を待つしかないかな。