ホームのM田さんに時間をとってもらって、入院手続きなど色々とお世話をかけたお礼がてら、今後についての相談をした。まだ母の状態がはっきりしないので決めようもないが、介護度の更新や老健等のことについて伺った。
そのあと病院に行った。母のベッド脇には車いすがあったので、リハビリをしたらしいことが分かった。母に聞いてもどの程度のことをやったのかは不明。相変わらず自分の状態を理解していない。テレビを見るためにはカードを買わなくてはならないのだが、母いわく「テレビは時々見ているよ」。テレビを付けてみると「カードを入れてください」と出るので見ているはずがない。カードを買ってないし(^^ゞ 「時々その辺を歩いているよ」とも言うけれど、それは妄想だろう。あるいは願望か。
テーブルに置いてある「記録」をのぞいたら、食事は進まないようだ。「2くち」とか「3くち」との記述あり。「もっと食べないと退院できないよ」と脅しをかけたが、無理だろうなぁ。
