グループホームサービス計画

今日も母を連れてドライブに出て、マックで一服して、ホームへ戻って、H内さんから3ヶ月ごとの「グループホームサービス計画」の説明を受けた。特別変わったことはないが、今日は役所から介護認定更新のための面接が来たそうで、その話も聞いた。誕生日はだいぶ前から記憶が怪しくなっていたが、今日は自分の名前もしばらく考えてやっと答えたそうだ。その他、いろいろ認識がぼやけているようだとのこと。マックでも「最近、(ホームでのこと)私の様な年寄りが少なくなっているのよ」というので「何人くらいいるの?」と聞くと「4人くらい」と答える。実際は定員9人なので、仮に減ってもすぐ次の人が入るので「4人」はあり得ない。「思い出して数えてみて。まず、食事の同じテーブルに男性がいるでしょ?」と聞くと「いない」と言う。H内さんにそのことを言うと「え、そうなんですか?」と驚いていた。
私と連れ合いの認識では、自室にいる時間が長いのではないかと思っていたが、H内さんは「いいえ、部屋に戻っても10分もすると出てきて、リビングにいる時間のほうが多いですよ」とのこと。へぇ、そうなんだ(^^ゞ
母がいつも繰り返し言う「前にいた男の人と女の人は色々話しかけてくれたり良くしてくれたのに、居なくなっちゃってからは、誰もいなくて、話もしないし・・・」みたいな訴えも「入所者さんによっては構われるのを嫌う人もいますが、お母さんはそうではないので、話しかけるよう皆で心がけています」と報告を受けた。とにかく、母の言う事は「母の世界」の話なので、かわいそうだが適当に聞き流すしかないのだ。