気持ちを落ち着かせる漢方薬を処方

ホームの職員さんに母の様子を尋ねると、気持ちを落ち着かせる漢方薬の服用を始めたとのことだった。漢方薬なので即効性はないが、しばらく様子を見るとのこと。その後どうかと聞くと、食事の時に他の人と自分の食事が違うことに不満を言ったそうだ。内容を聞けば仕方がないことなのだが、説明しても理解できないことが問題。

母の場合は上の歯がないので小さく刻んだ柔らかい食事だ。歯に問題がない人のメニューとは当然見た目が違う。材料は同じらしいが。母と同じメニューのひともいるのだが、そう説明しても納得しないらしい。

例えばお茶の時間。自分が半分飲んだことを忘れ、少ないというようなことを言うらしい。飲んで減ったのだと説明しても理解できない。本人にしたら記憶がないのだから何を言っても無駄なのだ。いまだにグループホームから今のホームに移ったことも理解できないし、自分の部屋が3階で食堂が1階であることがわからない。

 

今日もドライブしながらいつものマックで休息。