国立競技場でサッカー観戦

「国立競技場へ遊びに行こう」という抽選に当たって、サッカー「FC東京VS浦和」の試合を連れ合いと見に行った。

国立競技場は外からは見たことがあるけど中に入るのは初めて。大きな競技場に大勢の人間が吸い込まれていくのは圧巻だ。娘家族に誘われて「味の素スタジアム」には2回ほど行ったことがあるが、そこも最寄駅からスタジアムに向かう群衆に圧倒されたものだ。日本人のサッカー熱はプロ野球をしのぐかもしれない。

食べ物を買って席について、ふと思い立って娘に「国立競技場に来てます。まさか来てないよね」とLINEを送ったら、なんと「あら、来てるよ」という返事。さすがFC東京ファンというか何というか、その偶然にビックリ(^-^;

私と連れ合いはスタジアムの上のほうの「3層」で、娘夫婦(子供たちは留守番らしい)は「2層」。送りあった画像を見るとグランドを見る方向が似ているのでそう遠くないことが分かった。(帰りに2層の席に立ち寄って一声かけることができた)

時間が遅いので私たちは後半戦を見ずに帰ったが、娘からのLINEでFC東京が勝ったことを知った。浦和に先取点を取られたが(直に見た浦和のチアゴサンタナ選手の50Mゴールシュートは見事だった)、娘のお勧めの「荒木選手」が同点にし、最後は「松木選手」が勝利点を挙げたとか。

ちなみに、往復ともバス利用で、帰りのバスは最終便だった。しかもその終点は我が家の最寄停留所。「えっ、ここが終点?」とおどろいたのだった。なんで通常の終着駅じゃないのかは不明(#^^#)

3層から見たグランド