苦しくて眠れなかった

幼児虐待。育児放棄
最近、聞かぬ日読まぬ日がないほどの四文字。

昨夜、じゃなくて今朝方、ふと目が覚めて、母親に置き去りにされて飢えて死んだ3歳と1歳の幼い子供たちの(報道された写真の)顔が思い出された。
そしたら、眠れなくなった。

3歳といえばお話もできるだろうし、大人の顔色も読めるだろう。
おしゃまな子なら弟の面倒も見ようとするだろう。

食べるものも飲むものもない部屋で、ゴミに囲まれた部屋で、どんなに心細い時を過ごしただろう。

母性本能が豊かでない私だって、そんな子供たちのことを考えたら胸がつぶれそうだ。

結局眠るのをあきらめて起きたのが3時少し前。
連れ合いまで起こしてしまった。ごめん。