脳神経外科へ

母を連れて東京医療センターへ。何度めの通院かしら。。。
脳神経外科の医師によると、「手術してもいい状態」だそうだ。つまり、手術不要ではなく、緊急を要するわけではないが、しないでおくと救急搬送されるような事態も起こりえるということらしい。
血液は脳の両側にみられるとのこと。片方なら、仮に右だけなら左半身に麻痺が出たり、左側だけなら右半身に異状が出たりするようだが、両側なので現在のところ(母曰く)頭がもやもやするくらいの症状で止まっている、、、らしい。
手術をすることによって認知症が治るわけではないが、溜まった血液をのぞけば、母が言うところのもやもやは無くなる。認知症の症状だと思われるものも、もしかしたら多少は良くなるのかもしれない。
来週、詳しく見るためにCTスキャンをしましょうとのこと。それまでに手術をするかしないか家族で相談するよう言われた。するしかないだろうな。。。


今朝のこと。
母が食後にコーヒークリームを開けようとしているので(すでにコーヒーは飲み終えていた)それをどうするのかと聞いたら「こっち(ヨーグルト)は大きいから食べきれないのでこっち(コーヒークリーム)の小さいほうを食べようかと思って」と言う。それは食べるものじゃないしヨーグルトじゃないからやめるように言うと、どうしてダメなのかと聞くから「それはコーヒーに入れるクリームだから、そのまま食べたりしたら(飲んだら)お腹を壊すわよ」と答えた。
問題はそのあと。「そんなに文句ばっかり言われるくらいならお腹壊したっていい」と開き直った。文句なんか言ってない、心配して注意してるんだと言ったが納得しない。そんなふうに思っていたのか。良かれと思って言ってることが母にとっては文句ばっかり言われているように聞こえるのか。直後はショック…というより…勝手にしろ…の気分。少し時間をおいて、深呼吸して、気持ちを落ち着けて、病気なんだから仕方がないとあきらめた(;一_一)あ〜ぁ。