道の駅めぐり3日目

前日のチェックインが遅かったので朝食を依頼できず、よそで食べようと早朝(6時すぎ)に「たから温泉」をチェックアウト。
うなづき」と「ウェーブパークなめりかわ」へ行くも早すぎて入れない。3か所目の「カモンパーク新湊」でようやく朝食。私はカツ丼、連れ合いは白エビかき揚げうどんセット。この新湊がある射水市富山県のほぼ中央に位置するとか。白エビが名物らしい。
今日も行くぞとばかり次は「氷見」。海岸線を行くと次は能登半島へ続くのだが、そちらはまたの機会にして西に向かい「万葉の里高岡」「メルヘンおやべ」、更に石川県に入って「倶利伽羅源平の里」へ。各道の駅を堪能する暇もない(*^。^*)
能登半島を横目に突っ切って午後1時過ぎには「内灘サンセットパーク」。青空の下しばし車を降りて付近を散策。海岸線を離れて南下し能美市の「しらやまさん白山市の「一向一揆の里」そして「瀬女」。すでに3時を過ぎたので宿探しを始めなければ。「今夜こそは部屋にバストイレが付いたホテルに泊まりたい」と私が言うと「明日は早めに家に帰りたいから松本あたりまで行っちゃおうか」と連れ合い。「瀬女」で教えてもらった(午後6時まで通行できるという)ホワイトロードを通って白川郷へ。「ホワイトロード」は石川県と岐阜県にまたがる約34Kmのスーパー林道で、つい最近「白山白川郷ホワイトロード」と呼ぶようになったとか。目がくらむような急峻な谷を右に左に覗きこみながらのドライブ。途中、「しりたか滝」「岩底の滝」「かもしか滝」「姥ヶ滝」「ふくべ滝」など美しい瀑布を眺め、絶景絶景。雪が残るアルプスがちらっと見えたり、雪渓があったり、通行料1600円が少しも高いと思わないドライブになった。
白川郷といえば世界遺産。余裕があれば時間を取りたいところだが、町を突っ切って道の駅「白川郷」へ。しかし午後5時を過ぎて閉店。もう少し営業時間を延ばしてほしいなぁ〜なんて(^^ゞ
安房峠道路を通って、やっぱり本日の営業を終了した道の駅「風穴の里」(長野県)を眺め、暗くなった道路を走りながら、そして夕食がわりの菓子パンをかじりながら宿探し。目視では見つからないので、松本インター近くでiPAD検索。mapで「ビジネスホテル」と入力して表示された「松本ツーリストホテル」に電話。空きがあると返事があり、ホッとしてチェックインすると、なんと二段ベッド利用の部屋であった。ツインはないかと聞いたが他に空きがないという答え。これも旅の一興と泊まることにした。下段はセミダブル、上段はシングル。身軽な(?)私が上段を利用。狭いながらバストイレ付の清潔な部屋であった。