道の駅めぐり2日目

「ひぐち」の宿泊客は少なく、私達を含めて4グループほど。家庭的なダイニングでの朝食はボリュームたっぷりで、脂が乗ったアジの開きなど、とてもおいしかった。
以前、読売新聞に掲載された道の駅の広告(新聞紙2枚をつなげた大判の地図とリスト)を見ながら、今日の一番は新潟十日町の「クロステン十日町」。9時開店の15分ほど前に到着。建物の写真などを撮りながら時間を待ち、開店した店内へ。入ったところには巨大な吊るし雛の集合体が天井から下がっていて圧巻。母にいいかなと、可愛らしい一口羊羹を買った。併設のカフェ看板が面白いデザインだった。ユキマツリの「マツ」が妻という字を裏返している。
次は「瀬がえの郷せんだ」。次が小千谷市の「ちちみの里おじや」。途中には「山の駅」やら「まちの駅」など、道の駅をまねた施設があって面白い。「ちぢみの里おじや」は日帰り温泉施設があった。
しばらく走ると蓮の畑が見られたので写真撮影。通りがかった老婦人が「1週間経つと一面に蓮の花が咲いてきれいだよ」と昔話など織り交ぜて話しかけてくれた。
次の「パティオにいがた」は「みんなの広場」と名付けた芝生があったり広い敷地のきれいな施設だった。そこで遅ればせながら連れ合いが「北陸・道の駅スタンプラリー」の冊子を購入。以後は駅に立ち寄るたびにスタンプを押すことに。
あまり北へ進むと大変だという事になり、燕市から日本海方面に向かい、そこから南西に進み、「国上」で足湯に浸かり、「良寛の里わしま」、海岸線に出て「越後出雲崎天領の里」。「西山ふるさと公苑」は中国庭園をもち、西遊館では物産展を開催中。「楽笑栗」という天津甘栗を買った。柏崎を過ぎた「風の丘米山」は残念ながら閉館。小高い丘の上で立地は良いようだし、しかも冊子にも載っているのだから、閉館は最近のことだろう。次こそはと思った「よしかわ杜氏の郷」は4時閉館。高速道のSAと違う事を改めて知ったのであった(^^ゞ さみしく海岸線を走って「うみてらす名立」へ。当然ここも店じまい。しかし、海を眺めながら雲間に見える夕陽を眺めて写真を何枚も撮ったりした。そろそ宿を決めなくてはと思いながら「能生」「親不知ピアパーク」「越後市振の関」を覗き、ようやくコンビニで教えてもらった温泉施設「たから温泉」に素泊まり宿泊。部屋数は多いが宿泊客はほとんどなし。今夜も夕食はコンビニのおにぎりでつつましく。トイレが廊下の先にあり、夜中にひとりで行けない場所(-_-;)。連れ合いが起きるチャンスを待って一緒に。。。
ということで本日は14か所の道の駅を廻ったのであった。