あ~あ、またやってしまった。
マンションのゴミ収集場から本を拾ってきてしまったよ(^-^;読もうと思っている本が山ほどあるというのに。
こんなにきれいなままの本をゴミとして捨てる人の気が知れない。
古書店に売るとか、図書館の交換棚に置いてくるとか、方法があるのに。
さてその文庫本19冊の最初に手に取った本が『さよなら
ドビュッシー』・中山七里。火事で身内を失い、自らも大やけどを負った少女が、イケメン青年の師事のもとピアノコンクールで優勝する。そして最後の最後にどんでん返しが待っているオマケつき。まるで少女漫画(^-^;
いや、バカにしているのではない、演奏する
ピアノ曲の描写がクラシックに疎い私にも大変面白かったよ。