白紅木とクワ

三味線の修理ができたと連絡があったので引き取りに行った。以前聞いたけど忘れてしまったので、あらためて材質について尋ねた。棹は白紅木(シロコウキ)、胴はクワだそうだ。(堅い)紅木が最上品らしい。白紅木は材質が柔らかいのでバチを使わない「つまびき」の小唄に向いてるとか。
帰宅して少し弾いてみたが、およそ30年ぶりではうまいこといくわけない(^^ゞ

母は相変わらずだった。ドライブしてマックで休息した。外に出るのがよほどうれしいとみえて「私は幸せだよね〜」とご機嫌だ。「だって他の人は誰も来なくてじーっとしてるのよ」と。他の人に誰も来ないかどうかは分からないはずなんだけど(^。^)まいいか。マックのトイレで鏡に映る自分の顔を見て「こんなにやせちゃって…」というので「太るよりいいよ。体が重いと足腰に負担がかかるからね」と慰めたら「そうだね」とあっさり納得してくれた。
娘がLAINで送ってくれたNAOとKEIGOの七五三の写真を見せたら「これ、誰?」「ひ孫ですよ」「へえ、わかんないなぁ」とのこと。しばらく会わないから忘れてしまったようだ。