7月の読書メーター

7月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2415
ナイス数:73

嗤う闇―女刑事音道貴子 (新潮文庫)嗤う闇―女刑事音道貴子 (新潮文庫)感想
短編集。どの音道貴子も、おとなのいい刑事だ。滝沢刑事の親父すがたもカッコ悪くて、なかなかいい。
読了日:07月27日 著者:乃南 アサ
約束の河 (中公文庫)約束の河 (中公文庫)感想
じれったい男だ、北見は。イライラしつつ読んだ。氏の作品にしてはキレがない。疲れた(^^ゞ。なんてね。
読了日:07月25日 著者:堂場 瞬一
迷宮 (集英社文庫)迷宮 (集英社文庫)感想
「私」に実験治療として「治療師」(便宜上「私」がつけた名)が様々な文書を読ませる。ある猟奇犯罪に関する文書だ。「私」は誰なのか、「治療師」は誰なのか、犯罪の謎は解明されるのか。一気に読んだ。
読了日:07月21日 著者:清水 義範
三国志読本―北方三国志〈別巻〉 (ハルキ文庫―時代小説文庫)三国志読本―北方三国志〈別巻〉 (ハルキ文庫―時代小説文庫)感想
北方氏のインタビューなど収録。なるほど。。。
読了日:07月14日 著者:
三国志〈13の巻〉極北の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)三国志〈13の巻〉極北の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)感想
終わった。これぞ結末・・・という最後ではなかった。孔明の意志が希望が宇宙に拡散して、彼方に居る劉備たちのもとに終息していったかのよう。結論を明瞭にせず、戦いから一線を隔した馬超という男の登場場面で幕を閉じたところがいいのかな。いや、いささか物足りないかな。どっちでもいいか、全13巻とにかく終わった。
読了日:07月10日 著者:北方 謙三
三国志〈12の巻〉霹靂の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)三国志〈12の巻〉霹靂の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)感想
馬謖が軍令を破らなければ。。。(^^ゞ
読了日:07月06日 著者:北方 謙三
終わった人終わった人感想
面白かった。5時間ほどでイッキ読み。終わった人というより諦めの悪い人だ(^^ゞ 奥さんがサバサバしてて小気味よいけど、いささか冷たいねぇ。
読了日:07月05日 著者:内館 牧子

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