流血事件??

朝8時、心配しているだろう母を見舞うと、朝食の最中だった。昨日から食事が始まったそうで、回復途中。
看護婦さんに状況を聞くと、まだ退院の許可には至って無い。

それより何より驚愕の事実を聞かされた(^^ゞ
いつかは定かでないが、母が点滴の管をハサミで切断したための流血事件のこと。まさかポーチに化粧用のはさみが入っていたとは気付かなかったが、まさかまさか、それを取り出して自分の点滴の管を切断するとは。逆流した血の始末で看護婦さんたちが大変だったらしい。本当に申し訳ありません<(_ _)>
忘れている母はケロッとした様子。入院当日の便の垂れ流しも忘れているだろうな〜。

思い立って地域の「あんしんすこやかセンター」へ。施設入所について相談したが、民間施設なら民間の相談所が適当と言われて、あらかじめネット検索しておいた二子玉川の相談所を訪問。親切に教えてくれて、さほど遠くないところにあるグループホームを見学した。新しいホームできれいだし職員の対応もとてもいい。ここに入れたい!!
しかし先立つものが。。。大学の4年より長かったらとても続かない。
ああ、自分たちの老後の資金はどうなるのだろう。

夕方、再び母を見舞う。「早く家に帰りたい」というけど、確かにそうだろうけど、夫婦でのんびり暮らしていた以前の生活に私達も戻りたい。