1月の読書まとめ

2018年1月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:5666ページ
ナイス数:192ナイス

https://bookmeter.com/users/722903/summary/monthly
■ユニット (文春文庫)
読み進めるのが怖くなるような作品。それでいて早く結末が知りたい、どうか幸せな終わり方でありますようにと願いながら。
読了日:01月04日 著者:佐々木 譲
https://bookmeter.com/books/527714

■SROVII - ブラックナイト (中公文庫)
ひどい話なのに妙に面白くてのめり込んでしまう。
小説だけの話にしてほしい(*^。^*)
読了日:01月06日 著者:富樫 倫太郎
https://bookmeter.com/books/12013679

私が彼を殺した (講談社文庫)
いじわる。最後まで読んでも犯人が分からない。(袋とじ解説・推理の手引き)を読んで「へっ?」と思った。うぐぐ、、、もう一度読ませる気か(-_-;)
読了日:01月07日 著者:東野 圭吾
https://bookmeter.com/books/577417

■卒業 (講談社文庫)
ずいぶんとこねくり回した推理だ。茶道・雪月花云々のあたりは考えても分からないので流し読み。100%説明されたかどうか不満も残るが、どうやら解決には至ったようだ。若き加賀恭一郎は阿部寛を大学生と見立てる事がついにできなかった(^^ゞ
読了日:01月08日 著者:東野 圭吾
https://bookmeter.com/books/579184

どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
どちらが殺したのだろう。それはさておき、じわじわと、さりげなくもしつっこく、加賀恭一郎おそるべし(^。^)
読了日:01月08日 著者:東野 圭吾
https://bookmeter.com/books/577412

■嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)
短編集。読みやすいし内容もスッキリ分かりやすかった。加賀恭一郎は警官というより名探偵だ。
読了日:01月09日 著者:東野 圭吾
https://bookmeter.com/books/577418

■赤い指 (講談社文庫)
あの息子の将来は暗いなぁ。祖母の今後も決して明るくはないだろうけど。
読了日:01月10日 著者:東野 圭吾
https://bookmeter.com/books/575744

■氷姫―エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)
前半は読むのに数日かかったが、後半は一気読み。エリカとパトリックがほほえましい。事件は、分かってみれば誰にとっても過酷なものだった。

読了日:01月17日 著者:カミラ レックバリ
https://bookmeter.com/books/239698

■説教師 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)
ターヌムスへーデ警察署のメンバーが非常にユニークで面白い。まともなのは主人公のパトリックと事務官のアンニカだが、他の署員も徐々にパトリックの熱意に引きづられるようにまともな捜査を始めるところなど、先々の活躍が期待される。期待に応えてくれるかどうかわからないが(^^ゞ
それにしても、被害者となった女性たちの死は想像を絶する残酷なものだった。本の中だけにしてほしい。
読了日:01月19日 著者:カミラ・レックバリ
https://bookmeter.com/books/618790

■悪童―エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)
心象表現がいささかしつこいが、そこが面白いともいえる。女性からの視点に共鳴することも(*^。^*)
時折挿入される過去の物語が現在に追いついて来て、ようやく事件が解明されるので、終盤はやめられず、深夜まで読みふけった。
読了日:01月22日 著者:カミラ レックバリ
https://bookmeter.com/books/2898550

探偵ガリレオ (文春文庫)
短編5編。福山雅治をイメージして読んだ。映画の相棒も原作通り男性にすれば良かったのに。
読了日:01月23日 著者:東野 圭吾
https://bookmeter.com/books/581064

■幽霊人命救助隊 (文春文庫)
出会った4人の幽霊(じつは自殺者)が期限内に100人の自殺者を救って(結局自分たちの心も救われて)本当に昇天する奇想天外な物語。身につまされる話あり、ついつい吹き出してしまう救助場面あり、面白かった。
読了日:01月27日 著者:高野 和明
https://bookmeter.com/books/579330


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