母、転倒

午前3時、グループホームからの電話を連れ合いが受けた。ホームの部屋で母が転倒したとのこと。出血などはないが痛がっているのでしばらく様子を見て連絡するという。
朝7時少し前に、起こすと痛がるし気持ちが悪いというので救急車を手配して病院に行くと連絡あり。病院が決まったら知らせるというので家で待機。さらに1時間後、玉川病院に搬送されたとの連絡を受けて連れ合いと駆け付けた。
検査の結果、腰の圧迫骨折らしいが、入院の必要はないので、鎮痛剤を投与後、落ち着いたところでホームに戻った。
だいぶ痛いようだが、まったく歩けないことも無いようでとりあえずよかった。ホームのM田さんにはご苦労をかけた。大事にしすぎず無理しすぎず、様子を見ながらお世話しますとのこと、ありがたい。
母は自分がどうしてこうなったか認識が薄いようで、みんなと同じものを食べているのにどうしてこうなったのだろうとか朝起きようと思ったら痛くて起き上がれなかったとか、うんと泣いたとか言う。転んで腰を打ったのだと話すと、あっそうだ、転んだんだと思い出す。そして、ここにきてから2回大きい病院に入院したねとも。いいえ、ホームに来てから病院に行ったのは初めてよ。。。
分かっていることと分からないことが私にはわからない。