絵画展と最強のふたり

連れ合いと、東京都美術館:上野で開催中の「新作家展」(知人が出展している)を観に行った。
同じ館内で開催中の「マウリッツハイス美術館展」が超満員、長蛇の列で驚いた。入場するのに何時間もかかるらしい。ご苦労様です。(次の日のニュースによると30万人がおとずれたらしい)

昼食をとってから日比谷で映画『最強のふたり』観賞。これは実に面白かった。事故で首から下がマヒした大富豪と、彼を看護する黒人青年のおはなし。実話をもとにしたらしい。人気の映画なのか、チケット売り場で「席はあと3つしかありませんがこの回でいいですか」とのこと。その席は最前列の端っこ。私は帰ろうと思ったが連れ合いが観たいというのでその席で観賞。最初こそ首が痛いわ画面がゆがむわ字幕が読みにくいわで参ったが、物語が面白いので苦痛もなんのそのになった。時折、場内のあちこちで笑いが出たりして、久しぶりにいい映画を観た心地がした。