サイン本

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北方謙三氏のサイン本

『楊令伝』6巻目を読み終えたので7巻目を開くと、白い紙が貼りつけてあった。めくってみると「北方謙三」と読めるサインと印が押してある。本物かと訝ってfacebookにアップすると、ネットフレンドがネットにあった他の画像を引用して「本物ですよ」と教えてくれた。自分でも検索してみたら同様に『楊令伝』7巻目にサインされたものがアップされていた。7巻目発売時に北方氏によるサイン会でもあったのだろうか。

中古本には時としてこのような楽しみが隠されているので興味深い。その本を購入したときのレシートが挟まっていたり、読者のメモがあったりする。未知の人が急に身近に感じられるから不思議だ。